言語療法 Speech-Language-Hearing Therapy
入院と外来で通われている方へ評価・訓練を行っています。
脳梗塞などの脳血管疾患やパーキンソン病などの神経難病を対象としています。
以上の疾患により引き起こされる、失語症(話が理解できない、言葉が思い出せない)、構音障害(呂律が回らない)、高次脳機能障害(記憶や注意の障害)、摂食嚥下障害(むせる、飲み込めない)のある方、一人一人に合ったリハビリテーションを提供し、社会復帰、自宅退院を目指した支援をしています。
言語療法のようす
- 訓練室
- 写真VF場面
摂食嚥下障害に対しては、嚥下造影検査(VF検査)などの評価結果をもとに、経口摂取の獲得や現在の状態に適した食形態を検討し、摂食面での指導と機能訓練を併行して実施することで、常食に近い形態を目指します。